猛暑日の過ごし方
  • 2025.06.28
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  • 猛暑日は体力も奪われやすく、無理なダイエットは逆効果になることもありますが、夏の代謝や発汗を上手に活かすことでダイエットのチャンスにもなります。猛暑日を活かしたダイエット的な過ごし方を7つご紹介します

    1. 朝の「軽い運動」で代謝を上げる

    朝の涼しいうちにウォーキングやストレッチ、ラジオ体操など、軽めの運動を行うことで、日中の代謝が上がりやすくなります。猛暑日は無理をせず、室内の涼しい場所での運動も◎

    2. こまめな水分補給で「むくみ防止」

    汗をかくと脱水になりやすく、体は水分を溜め込もうとしてむくみがちに。水分は少量ずつこまめに、お白湯や常温の水、レモン水もおすすめ。冷たい水ばかりは内臓を冷やして代謝ダウンの原因に。

    3. 「夏野菜」を活用した低カロリー食

    きゅうり、トマト、ズッキーニ、オクラなどは低カロリーで食物繊維やビタミンも豊富。蒸し料理やスープで、油を使わず美味しく食べるのがダイエットに◎。

    4. 冷房で体を冷やしすぎない

    冷えすぎると基礎代謝が低下し、痩せにくくなります。エアコンは28℃前後+扇風機で風を循環。足元やお腹を薄手の靴下や腹巻きなどで冷え対策を。

    5. 入浴で「汗をかいてデトックス」

    暑くてもシャワーだけではもったいない!ぬるめのお湯に10〜15分ゆっくり浸かることで、血流が良くなり老廃物の排出や代謝アップに。発汗で心もスッキリ。

    6. 夕食は「軽めに・早めに」

    夜遅くに食べると消化に負担がかかり、脂肪として蓄積されやすくなります。夕食は19時までを目安に、たんぱく質中心+野菜たっぷりの軽めメニューに。冷奴やささみ、豆腐サラダなどもおすすめ。

    7. 「夏バテしない体づくり」が一番の近道

    無理な食事制限はNG!食べないと代謝が落ちてリバウンドしやすくなります。**しっかり食べて、しっかり出す(排泄)**ことが、結果的に痩せ体質をつくります。

    補足:取り入れると良いもの
    漢方的には「清熱」「利水」「健脾」の食材(例:はとむぎ、とうもろこしのひげ茶、陳皮)
    よもぎ蒸しで下半身から温めて代謝アップ
    朝のレモン白湯やスパイス(シナモン、しょうが)で燃焼サポート

    「夏の痩せやすさ」は一時的な見せかけだけで終わらせず、内側から痩せる体づくりを意識すると、秋以降もリバウンドしにくい体になりますよ。